都農神社
TSUNO SHRINE
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<創建の由来>
創建されたのは御即位6年前の神武天皇(じんむてんのう)が宮崎の宮を発し東遷の折、此の地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈念し御祭神を鎮祭された事と伝えられる。 旧記によれば、日向国の第一の大社であったが、天正年間の島津・大友の争乱の際、大友氏の兵火により社殿・宝物・古文書等全てを焼失したものの、御神体は尾鈴山麓の神社に避難され難を逃れた。 争乱後は長年社殿の再興も無く小さな祠があるのみであった。 元禄5年に秋月藩主 秋月種政(あきづき たねまさ)が再興し、安政6年には篤志家(とくしか)の社殿の寄進があった。 その後、社殿の老朽化に伴い平成14年に「御造営奉賛会」が設立され、平成19年7月7日に現在の社殿が竣成されたのである。 |
●都農神社
住 所/宮崎県児湯郡都農町川北13294番地 電話番号/0983-25-3256 FAX番号/0983-25-0617 大きな地図で見る |
都農神社ストリートビュー
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